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Channel: 不思議空間「遠野」 -「遠野物語」をwebせよ!-
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白望山(白見山)の語源

白望山(しろみやま)は「遠野物語」や「遠野物語拾遺」に多く登場する有名な山だ。伊能嘉矩「閉伊地名考」では、アイヌ語で考察され、白見は「石・矢の根」の意味であるとされている。アイヌ語からの地形の言葉を適用したわけだが、白望山は長者屋敷を経るなどして、その稜線は立丸峠・川井村方面へと延びているのは、確かに矢の根と捉えて良いのかもしれない。...

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「遠野物語拾遺178(五郎兵衛淵)」

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遠野不思議 第七百八十八話「日月堂(大萩)」

大萩にある日月堂。「附馬牛村誌」によれば「日天、月天を祀る。由緒その他不明。」とある。そして、そこには稲荷社が傍にあった。...

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遠野不思議 第七百八十九話「不動尊(小烏瀬川)」

小烏瀬川の滝の傍らに鎮座する不動尊。 その中に、石の不動明王が鎮座している。 社は、ずいぶん古くはなっているが、石の不動明王はまだまだ健在だ。 背後にある巨石の下に、三座並んでいる。左から、水天宮社・稲荷社・薬師大神社となっている。 その御神体は、この小烏瀬川の滝である。

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遠野不思議 第七百九十話「不動尊(犬淵)」

犬淵の滝、もしくは白滝と呼ばれる滝の傍らにある不動尊。祭日は、旧6月28日。28日とは不動尊の縁日にあたる。 そしてここは白滝神社であるが、重複するも敢えて紹介する。

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遠野不思議 第七百九十一話「白滝(犬淵)」

白滝の名の由来がよくわからぬが、岩盤が白っぽい為なのか、それとも白泡の目立ちから呼ばれるのか、ただこれと同じ名の滝が琴畑にある。

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遠野不思議 第七百九十二話「白滝(琴畑)」

既にアップしているものと思っていたら、まだ滝のところにアップしていなかったので、中滝の白滝に続き、琴畑の白滝もアップ。

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遠野不思議 第七百九十二話「水辺の祭祀場」

白滝の傍らに、澄んだ水の溜まった場所があり、そこが何やら祭壇風になっている。昔、熊野の歩き巫女などは河原に簡単な祭壇を築いたり、自然な形状を利用して、水の祭祀を行ったという。「遠野物語拾遺」にも、水の力による占いが紹介されているように、水の力は占いなどにより重要視されていた。...

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瀬織津比咩の祭祀其の三十五「白滝神社(犬淵)」

犬淵の白滝側にある白滝神社。「附馬牛村誌」では「通称お不動さまと呼ばれるが、むしろお滝さまと呼ばれる場合が多く、滝そのものが神で、神殿は拝殿の役割に過ぎない。」と記されている。 不可解なのは、神である筈の滝が、この拝殿の背後では無く脇にあるという事。これは滝を祀る神社であるが、実際は早池峯山の方向に向かって拝む拝殿ではなかろうか。 この白滝神社を修理した時に寄付した人達の名が記されている。...

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蛇の祟り

ある集落に、小さな社があった。何を祀っているのかと、社に手を伸ばし、棟札を手に取り読んでみた。そこには、ある女性が蛇を殺した為に、その魂魄が体内に入り体を患い、40歳になるまで苦しんでいたという。しかし、ある僧と出会い、七日間に渡る祈祷によって、蛇の魂魄は封じ、その女性の体は全快したという事が記されていた。...

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遠野の不動尊

遠野の不動尊を調べてみると、その分布が附馬牛・松崎・土淵に固まっているのがわかった。他にも九重沢の不動尊や、宮守にもいくつか不動尊はあるが、何故か他地域に社を構えるまでの不動尊が見当たらないのが現状だ。ただ、地名として不動岩や不動沢などがあり、それらも恐らく修験が歩いた道筋から命名されたものであろうが、それらは省くものとする。...

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遠野不思議 第七百九十三話「姫ヶ滝」

黒い岩肌の滝。複雑な、岩全体の凹凸に流れる水が、黒い岩肌に浮き上がって綺麗だ。

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遠野不思議 第七百九十四話「駒形神社(柿ノ沢)」

一般道から引っ込んで、少し隠れたところに、この駒形神社はあった。 粗末な造りの駒形神社ではあるけれど、定期的に参拝を果たして管理しているようだ。...

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遠野不思議 第七百九十五話「三照稲荷大明神(小林)」

真新しい社で、最近新しく建てられたものだろう。 中には古びた狐象があった。 そして、その奥には神像の石のプレートが光に浮かび上がっている。稲荷信仰に三光信仰と云う「太陽・月・星」を信仰するものが付随するが、この稲荷の三照とは、恐らく三光の事ではなかろうか。

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土渕(其の一)

「土渕教育百年の流れ」によれば「土渕の地名は、大字土渕小字土渕を通称土渕といって、土淵はここから出たという。ここには淵があって、常にその水が濁っており、その渕の底を見る事が出来なかったそうだが、アイヌ語で「河の穴」という意である。」と記されている。これを裏付ける様に「まつざき歴史がたり」には、猿ヶ石川に関する昔話が紹介されている。その話は、早池峯の麓にある又一の滝から始まる。...

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土渕(其の二)

土渕では、和野の辺りが古いと云われるが、塞ノ神の石碑群から入り込んだ和野の地域は、小烏瀬川側から一段高くなっている土地となっている。その並びに、今では謎となっている天台宗の寺院があったというが、そこには明神沢があり、不地震の地として有名で、そこには無名の石が立っている。 手前の古い松の木には経塚があったとされ、この背後に山が聳える広大な土地に天台宗寺院があったとされる。...

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土渕(其の三)

土渕の開拓が、小烏瀬川の滝を基点とした事は、大蛇という名の災害を抑える事だと、なんとなく理解できた。そしてその開拓を先導したのは、不動明王を信仰する修験の人間である事も。その修験は金属集団とも呼ばれ、金鉱脈を捜しに土渕の地に居ついたであろう。タタラでは火を使用する。それ故に、火の付く地名はタタラと無縁では無いという。土淵の地名の中で、火の名の付く地は、火渡と火の鼻があるくらいか。...

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土渕(其の四)

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土渕(其の五 結)

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遠野不思議 第七百九十六話「龍神神社」

詳細は、わからず。ただ、小さな社が鎮座するのみ。 龍神を祀っているのだけはわかる。

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