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Channel: 不思議空間「遠野」 -「遠野物語」をwebせよ!-
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桜の状況

今日は、鍋倉山から綾織にかけて、桜の様子を見てきた。全体が桜色に包まれてはいるものの、満開には若干時間が必要のよう。ただ、一部の早い桜は満開になっているように、バラつきはある ただ、このままいけば今月中に満開になるとは思うが、3日~6日の連休中は、散りゆく桜の鑑賞になりそうだ。つまり、連休の終了と共に散る桜になるのだろう。後は、気温と風の問題だろうね。...

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遠野不思議 第八百十一話「キジバト(雉鳩)」

時田克夫「遠野の野鳥」には「鳴き声そのままにテデッポとも呼ばれている。」と記されている。ここで方言資料「遠野ことば」を確認すると、この雉鳩ことを「テデッ・ポッポー」と呼ぶとある。「テデッポ」と「テデッ・ポッポー」では殆ど似ているが、言い易さからすれば「テデッポ」の方が普及したのだろうか?猟銃の制限から、里では鉄砲が撃てなくなり、それによって雉鳩は人馴れし、市街地にも進出し始めたという。...

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サクラ、サクラ

中には散っている桜もあるが、ほぼ満開に咲き誇っている遠野の桜。暫くは、自分もこの桜の季節は、桜を堪能しようと思う。

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遠野、夜の桜

桜は、夜でも映えるもので、夜には夜の楽しみがあるのも桜。とにかく桜シーズンは桜に堪能しよう。

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花鎮薬

「季の春、花鎮めの祭り謂ふ。大神・狭井の二つの祭りなり。春の花の  飛散の時にありて。疫神分散して癘を行なふ。その鎮遏の為、必ず  この祭りあり。故に鎮花といふ。」                                                 【養老律令】...

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夜の鍋倉公園から

昨夜、雨が上がったと思ったら、その雨雲が鍋倉山を包む霧のようになっていた。ちょっと行ってみようかと、鍋倉公園へ行くと、花見の団体やらカップルやらで鍋倉公園はにぎわっていた。 夜間に撮影すると、霧の影響もあり、長時間露光は街灯の灯りが滲んでしまう。鍋倉公園は、さくら祭の赤い灯りが、かなり影響した。 桜は、真っ赤な桜になってしまっていた。

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遠野不思議 第八百十二話「ツグミ(鶫)」

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遠野不思議 第八百十三話「セグロセキレイ(背黒鶺鴒)」

先にハクセキレイをを紹介したが、頭から肩、背中にかけて黒いのがセグロセキレイとなる。街中で歩道や車道をウロチョロウロチョロしているのが、ハクセキレイではなく、殆どこのセグロセキレイのようだ。遠野では「カラスズメ」と呼び「河原の雀」の意である。...

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久々の、夜ガイド

昨夜は、大気中に水蒸気が広がっている朧月夜だった。そんな中、今年初めての夜のガイドに行ってみた。 まずは早池峯神社へと行き、参拝。...

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現代の狐女譚

狐に騙される話は、一昔前にはかなりあったようだ。自分も明治生まれや大正生まれの人達から、まるで本当にあったかのように、狐に騙された話を聞いたものだった。いや、本当にあったかのようにという言葉は不適切だろう。当人たちは、至って本気で話していたのだから。...

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遠野不思議 第八百十四話「松崎のハヤリ神」

「まつざき歴史がたり」によれば、大正14年にセリサブキ(百日咳)が流行った年に突然、鶴音山の麓、権現岩の湧水の場所にハヤリ神が出現したという。そこで百日咳にかかった人達は権現岩の前で祈祷され、サンショウウオを生のまま飲まされたという。これを体験した菊池某氏は、胃袋でサンショウウオがピクピク動くのを今でも覚えているという。しかし、その菊池某氏も最近、お亡くなりになられた。ご冥福を、お祈りします。...

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上弦の月の夜

上弦の月が沈むのが、夜中の12時過ぎ。それを見ようと、寺沢高原展望台まで来てみた。 沈む頃の上弦の月は、真っ赤になっていた。 その赤い月が、街中に沈んでいく。 月が沈むと、輝きを増すのが星だ。この時期、寺沢高原から見ると石上山の上空に天の川が広がる。 この日、寺沢高原では強い風が吹いており、体感温度はかなり低かった。撮影するにも寒くて、かなり辛い。...

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遠野不思議 第八百十五話「神倉神社」

小高い丘の上に神倉神社はある。神倉は「カクラ」で、遠野には神楽・角羅・賀久羅・神楽・神座などがあるが、すべて「カクラ」となる。 これは個人の氏神として祀られているのだが、村社レベルで祀られているのは角羅神社くらいだろうか。 この姿の女神像の多くは、山神に関係する社に祀られているのが殆どだ。この神倉神社は、山神に対してのものか。

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遠野不思議 第八百十六話「神楽堂」

同じ「カクラ」でも、ここは「神楽」と書き記す。 そして薬師十二神との関係があるのが、この神楽堂でもある。つまり、山の神との関係は深い。 遠野で広く伝わるカクラサマが、この御堂にはある。カクラサマに関しては、別の機会に書く事とする。

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キムチ(君貴)の話

キムチという名称が定着したのは、いつからであろうか?昔は"朝鮮漬"と呼んでいてキムチという呼称は無かった。ウィキペディアで調べると「朝鮮語で「野菜を漬けたもの」の意である沈菜(침채、チムチェ)が語源とする説や、沈漬(チムチ)、鹹菜(ハムチェ)を語源とする説など各種あり、定かではない。」...

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春の山色

春の山色は、ほわ~んと感じて好きな山色だ。まだところどころ桜も残って暖かなパステル調の色合いを展開している。 その桜色に加えて、新緑の緑が鮮やかになりつつある。 山を歩いていると、何かがガサガサと近づいてきた。 見るとアナグマで、こっちを見ている。 川を覗くと、ヤマメが泳いでいた。 よく見るとイワナもいた。 今日は暖かな天気の良い日で、山の散歩には絶好の気持ち良い日だった。

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遠野不思議 第八百十七話「鷲ノ滝」

遠野市内では無いのだが「遠野物語」圏内に位置するので紹介したい。笛吹峠の頂から、少し下がったところに、この鷲ノ滝はある。圧倒的水量と、高さ、幅も含め、恐らく遠野界隈では一番の規模を誇る滝ではなかろうか。 とにかく、画像で見るよりも直接滝に対峙した方が、その大きさと迫力を感じるだろう。

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消えた不動明王像

岩手県大槌町の浪板から奥に入ったところに、鯨山神社の本社がある。そこは岩壁に覆われた中、一筋の光のような滝がある。浪板不動の滝と呼ばれている。 この綺麗な場所は、大槌八景にも含まれている地だ。 ところが、2011年3月11日の地震によって、岩壁が崩壊し岩壁下に鳥居と共に祀っていた不動明王像がその崩落した岩に巻き込まれたという。 岩に押し潰され、ひしゃげた金属製の鳥居が痛々しい。...

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遠野不思議 第八百十八話「笛吹不動奥の滝」

笛吹峠に流れる緒桛の滝の、さらに上に流れ落ちる滝。名称を知らぬので「笛吹不動奥の滝」と勝手に命名しよう。...

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遠野不思議 第八百十九話「笛吹細糸の滝」

緒桛の滝の上、笛吹不動奥の滝に並んで、細い滝が流れ落ちて合流し緒桛の滝に繋がっている。名前のわからぬ滝である為、これも勝手に命名し「笛吹細糸の滝」と呼ぶ事にしよう。 岩の狭間を流れ落ちる滝で、細い水路を流れているように感じる滝だが、隣の億の滝とはまた違った沢からきているようだ。

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