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Channel: 不思議空間「遠野」 -「遠野物語」をwebせよ!-
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「まじゃらくまじゃらく」

昨夜は、久々に大きい落雷があったような気がする。年間通して見ても、遠野とは降水量の少ない地域になっている感がある。同じ東北でも、毎冬に積雪量過去最高を記録する日本海側に比べて、雪の量も少なく、台風もまず通過する事の無い太平洋沿岸に属する遠野は、年間トータルの降水量が岩手県内でも低い方ではなかろうか?去年も殆ど空梅雨で終わっていたが、今年の様な本格的梅雨というのも久々の気がする。...

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瀕死のネズミ。。。

我家のミーが、今度はネズミを捕まえてきた。最近は、毎日のようにスズメを捕まえてきたが、今夜はネズミだった。家の娘がすぐにミーから、ネズミを取り上げたが、もう瀕死状態。ネコの本能とは言え、やはり生き物を捕まえて来られると、飼い主も罪悪感を感じてしまうが、仕方ないだろう。。。 当の本人は、狩の成功にご満悦の様で、のんびりくつろいでいる。。。

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蝦夷の祟り?

東北本線の古舘駅と矢巾駅の中間に蝦夷森があり、栃の木の大木があった。 触ると祟りがあると云われ、汽車の窓からも手を伸ばせば届いたそうな。 しかし触れた者は体調を崩し、枝を折った者は亡くなった為、事情を知らな い県木の人間に切って貰ったところ、その木を伐採した人間も大病を患い、 当時の国鉄に治療費を請求したという話が伝えられているが、真意のほどは 定かでは無い。...

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蝦夷国の千曳岩

伝説によると、昔この地方に羅刹という鬼が住んでいて、付近の住民をなやま し旅人をおどしていました。そこで人々は、三ッ石の神にお祈りをして鬼を捕 らえてもらい、境内にある巨大な三ッ石に縛り付けました。鬼は二度と悪さを しないし、又二度とこの地方にはやって来ないことを誓ったので、約束のしる しとして三ッ石に手形を押させて逃がしてやりました。...

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千曳石(其の二)

7月14日に「千曳石」の記事を書いたが、その続として新しい情報を見つけたので紹介したい。...

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遠野不思議 第七百五十四話「賀茂神社の彼岸桜(畑蒔桜)」

文治5年(1189年)早池峰神社の末社として創建された賀茂神社。建武年中(1334~1336)国代南部師行巡検の際、京都上賀茂神社の分霊を祀るとされる。その境内に、彼岸桜の古木があり、別名「畑蒔桜」と呼ばれていた。この賀茂神社の桜の開花を基準とし、畑蒔が行われたという。...

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梅雨の合間に

紫陽花は、町を巡っていれば、かなり目につく。しかし撮影したのは、今年初めてになる。 天気は悪かったが、余り天気の良い日は紫陽花のコントラストが上がるので、意外に曇りか雨の日の方が撮影するには好きだ。 天気が悪いと色合いが、しっとする。 またお手水の水面に反映する色も、太陽の角度によるが、天気が良いと青空の藍が強くなる。今回は雲っていた為に、周囲の緑が色濃く反映されていた。

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蛇と百足(諏訪神社縁起の疑問)

承久三年(1221年)阿曽沼親郷が軍務の為に信濃国に出陣した時、諏訪湖の畔に宿をとった夜に、諏訪大社の神の夢告により蛇の妖怪を退治して神剣を賜った。帰国後、横田城の南に御堂を建立して諏訪大社の神を祀ったのが始まりと伝えられている。...

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二つの伊豆神社

小友町の小黒沢と上郷町の来内に、二つの伊豆神社がある。どちらも「こちらが先に建った。」という事になっているらしい。しかし、遠野での伊豆神社は、この二つしか無い訳で、何等かの関連性はあるのだろう。 小黒沢の伊豆神社の脇に庚申塔が二基建っている。 その庚申塔の間に、朽ち果てている小さな社があり、どうやら石を祀っているようだ。 また伊豆神社の右手前に、義経の愛馬とされる小黒の碑が建っている。...

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瀬織津比咩のシダレカツラ炎上

唐突のニュースで驚いた。瀬織津比咩のシダレカツラが燃えたという。ただし半焼なので、カツラ自体はまだ生きているとの事。放火の疑いもあるようなのだが、ここ数年で頻発している…神仏像盗難、神社仏閣への放火、御神木を意図的に枯らすなどの全ての行為かの国(韓国)の者による仕業となっているので、もしや岩手県まで及んだのか?疑念はぬぐえない(ーー;)

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「ウラ」トイウモノ

吉備国に、温羅(ウラ)という鬼がいたが、吉備津彦に対峙された。しかし温羅の首を釜の底へ骨を埋めるも、地中より温羅の唸り声は響き、吉備津彦は困り果てた。ある日、吉備津彦夢の中に温羅が現れ「自らの妻のがいた阿曽の娘を巫女として釜を用いる神事を行うならば静まり、自ら吉凶を告げよう。」と告げた。この事を人々に伝え、神事を執り行ったところ唸り声は鎮まり、吉凶を占う存在となったという。...

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旅と鉄道

以前に泊った客からの紹介があったので「旅と鉄道」という雑誌から、宿の内容を紹介したいときた。その雑誌が出来上がり、送って来たのでブログ上でも掲載する事にした。何故なら、紙面だと小さいからよく見えないのよ(^^;

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遠野不思議 第七百五十五話「源義経の愛宕神社」

源頼朝が平泉を攻めた時の事である。藤原泰衡は義経を殺さず、偽首を送った。義経は逃れて、東磐井郡より江刺を経て遠野に来たが、隅々この地方の人々が火災に苦しんでいる様を見られて、愛宕の神は鎮火の守護神である事を教え、この愛宕の神を祀って火災防除を祈ったのが、この神社であると伝える。...

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大暑

土潤いて溽し暑し (むわっと熱気がまとわりつく蒸し暑い頃)...

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遠野不思議 第七百五十六話「猫祭」

元八幡宮が宮代に鎮座していた頃、八幡様の御縁日には、松崎中の猫が集まって夜籠りして、一晩中喧しく賑ったという。ただし、この時には何故か西教寺の猫が参加しなければ、どうしても、ものにならなかったという。                                    「上閉伊今昔物語」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...

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長梅雨

6月には、雨が欲しいと思っていたが、7月はずっと雨。これだけ長い梅雨は、久しぶりじゃなかろうか?梅雨明けするかどうかさえ、疑わしくなってきた。いくら恵みの雨でも、長過ぎると洪水や凶作の元になってしまう。何事も程々がいいのだが…。 昨夜も、かなり雨足の強い雷雨が暫く続き、駅前の道路も殆ど川の様になっていた。ただ遠野駅前は位置的に高くなっているので、床下浸水が起きる事が無いとは思っている。...

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鶴音山

鶴音山の朝 西に位置する鶴音山に月が沈む 鶴音山とは、阿曽沼氏が居城した地の背後に聳える山で、現在の高清水山となる。旧仙人峠の右側も高清水山というのだが、「たかしみずやま」と「たかすずやま」の違いがある。同名の山が二つあるのは、恐らく鶴音山は後に、清水が沸いた事から高清水山とされ重複した為か?...

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神域にて(元八幡境内)

今日は、元八幡宮へと足を延ばしてみた。実は、何故か一度も訪れていないのに気付いせいもある。元々、全国二番目に多い八幡神社に、余り興味が無かったせいもあった。ついでに境内で、虫や花を撮影して遊んできた。

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遠野不思議 第七百五十七話「夫婦杉桜」

スギとサクラが根元で抱き合い、根を絡み合わせ互にその癖なり本性を認め ながら長い年月を寄り添い幾多の風雪に耐え共に成長してきた稀有の自然物 であり、夫婦の在り様、夫婦円満のシンボルである。 異なった性質のものが寄り添うことから、縁結びに御利益があるとされる。 平成十九年七月三十日遠野遺産として認定された。                             「遠野遺産第五十五号案内板より」...

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遠野不思議 第七百五十八話「西教寺」

松崎町海上にある、浄土真宗大谷派の寺院。寺伝によれば、開山は天文二年(1533年)との事。当初は天台宗であったが、改宗して東本願寺末となり、開基は行正と云う和尚であったと。本尊は、阿弥陀如来となる。元禄年中(1688年~1703年)に本堂を焼失し、草庵を作って過ごしていたが、その後、五世智円代に再興したと伝えられる。...

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