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Channel: 不思議空間「遠野」 -「遠野物語」をwebせよ!-
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鉄の蛇(日高見とアラハバキ)其の七

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鉄の蛇(日高見とアラハバキ)其の八

遠野の六角牛山には、天人児伝説が付随している。天人児とは天女であり、一般的に羽衣伝説と呼ばれるものだ。その羽衣伝説は遠野において、六角牛山だけではなく、遠野の各館ごとにも付着してると菊池照雄「山深き遠野の里の物語せよ」で指摘している。 真立館(松崎町松崎 御前沼 荷渡観音 御前様) 小田沢館(青笹町中妻 荷渡観音 御前沼 御前様) 月山神社(上郷町字南田 御前沼 御前様 千手観音)...

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鉄の蛇(日高見とアラハバキ)其の九

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ネコからのプレゼント(閲覧注意)

朝起きると、寝部屋の前の廊下に、息の絶え絶えなスズメとネズミの死体が置かれてあった。恐らく、家のネコからのプレゼントだろう。頭をなでてやらないとな・・・はぁ。。。

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鉄の蛇(日高見とアラハバキ)其の十

続けて豊受大神について書いてきたわけだが、中世に新たに作られた神話によって豊受大神は、崇高な神となった。その新たな神話の下敷きが、「日本書紀」の一書の所伝であった。その中で化生したのは倉稲魂命であった。 「又飢しかりし時に生めりし兒を、倉稲魂命(ウカノミタマ)と申號す。」...

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仙人峠の由来

「遠野物語拾遺5」に、仙人峠の由来が記されている。その一つは、千人の金堀りが死んだから、仙人峠となったというものと、山に仙人が住んでいたからというものがある。その仙人の異伝が「上閉伊今昔物語」に伝わっている。...

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呪い屋敷と発見された観音像

今から約200年前、天明の頃であった。女の六部が観音像を背負い錫杖を持って霊場の巡礼の旅の途中、大槌町の滝ノ沢の岩窟を仮の宿としているところを賊に襲われたという。 この岩窟の脇には滝が流れ、そこには山神が祀られていた。また、その滝は"おたきさん"と呼んでいたという。...

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法印殺し

これも、前回の「呪い屋敷と発見された観音像」と舞台は同じ、能舟木である。...

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鉄の蛇(日高見とアラハバキ)其の十一

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鉄の蛇(日高見とアラハバキ)其の十二

自書「古代蝦夷を考える」で高橋富雄は日高見に対する想いを学会に向けて、こうぶつけている。...

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鉄の蛇(日高見とアラハバキ)其の十三

大和岩雄「神社と古代王権祭祀」では鹿島神宮の建御雷神の本来は、甕を使用する武甕槌であったとしている。それは、鹿島を表現する歌にも読み取れる。 神さぶる かしまを見れば 玉たれの 小かめはかりそ 又のこりける「扶木抄(藤原光俊)」...

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鉄の蛇(日高見とアラハバキ)其の十四

「文徳実録」に、鹿島の磯に大己貴命と少彦名命が現れた逸話が紹介されている。先に紹介した、鹿島と大甕の話も全て海であった。その海に関する神事が、鹿島を含む常陸国に多い。「会瀬旧述」には、会瀬浦の地名由来が紹介されているが、それは海の磯場に天の川の信仰が展開されていた。...

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鉄の蛇(日高見とアラハバキ)其の十五

鹿島神宮の社殿は北向きに建てられ、何故か神坐は東向きとなっている。その理由は定かで無いとされながら、出雲大社に似た様な造りであると云われている。その鹿島の語源に甕島説があり、甕山を起こりとする香山(かしま)が鹿島に代わったというものだ。また神島という神の鎮まる島という説もある。「常陸国風土記」には、こう記されている。...

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「遠野物語拾遺179(大蛇)」

遠野の下組町の市平という親爺、ある時綾織村字砂子沢の山に栗拾いに行って、一生懸命になって拾っているうちに、たまらなく睡くなったので背伸びをして見ると、栗の木の枝から大きな蛇が、下を睨めていたという。たまげて逃げて帰って来たそうである。                                                     「遠野物語拾遺179」...

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鉄の蛇(日高見とアラハバキ)其の十六

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鉄の蛇(日高見とアラハバキ)其の十七

「磐裂神の奇端」によれば「汝、山川を跋渉して三神にあい奉り、勝地を草創して、遠く末代の群生を救うべし。我は、天にありては太白星となりて顕れ、この國に降りては、磐裂の荒神たり。」この文を要約すれば、「星堕ちて石となる。」であろう。ただし、その中心の星は太白星である。...

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「遠野物語拾遺57&58(カドススマス)」

鱒沢村の笠の通という家の権現様は、小正月の晩にその家で村の若者等を呼んで神楽をすると、自分も出て踊りたがって、座敷であればれてしようが無かった。そこで若者たちはまず権現を土蔵の中に入れて、土戸をしめておいてから踊ったこともあるそうな。                                                      「遠野物語拾遺57」...

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遠野不思議 第八百二十五話「化け猫の話」

猿ヶ石川沿いに岩根橋という地があるが、その付近に人型の巨石があるという。その巨石のある下宮守字沢田に、岩森という屋号の旧家があった。いつの頃かはわからぬが、その家の老母が酷い腫物を患いあらゆる医者に診て貰ったが、治る様子が無く、益々病状は悪化するばかりであったと。...

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「魂のゆくえ ~ 描かれた死者たち ~」

平成26年7月19日から8月31日までの期間に、遠野市立博物館の企画展示室で「魂のゆくえ 描かれた死者たち」というタイトルで、供養絵額や供養人形、幽霊画、地獄絵などの死後の世界に関するものが展示されるらしい。その期間内での注意は、唯一7月31日だけが休館だという事。

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「幽霊ナイトミュージアム」

遠野の市立図書館&博物館で、何やら幽霊イベントが開催されるらしい・・・。 「謎解きあり!幽霊あり!夜の図書館・博物館」 7月26日土曜日、18:00~ 定員50人(先着順) 当日は17:30より図書館視聴覚ホール前で参加受付いたします。 【問い合わせ】遠野市立図書館  tel 0198-62-2340

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