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Channel: 不思議空間「遠野」 -「遠野物語」をwebせよ!-
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マヨヒガの霧の中で

昨夜の白望山近辺は、濃い霧に覆われていた。関西の観光客を連れて行ったが、霧に浮かぶ影に大はしゃぎ。画像は、まるでスポットライトを浴びたコンサートホールで会場に向かって歌っているデュオ?いや、漫才コンビのようだった(^^; 白い霧に覆われた白望山近辺のマヨヒガの地は「遠野物語」や「遠野物語拾遺」では、怖い場所の様に語られるのだが、関西人にかかれば、お笑いの聖地に変貌してしまうかのよう(笑)

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光岸寺(舟っこ流し)

送り盆の今日は、岩手県内でもあちこちで灯篭流しなどが行われている。遠野では附馬牛の徳昌寺の船っこ流しと灯篭が有名だが、土淵の光岸寺でも、地元民を中心に船っこ流しが行われた。長野から来た観光客を連れて、ちょい遅れて7時過ぎに行ったところ、すでに船に火がつけられ、あっという間に終わってしまった。ものの10分程度いたかいないかで終了だったので、来年はもっと早くに行かなくては。。。

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遠野不思議 第七百六十三話「迷岡の一里塚」

ところで看板にあるように、遠野の町にある宇迦神社を基点とするとあるが、ここから宇迦神社まで一里以上ある。途中に、別の一里塚でもあっただろうか? ちなみに地名の迷岡は、マヨヒガと何か関係があるのか注視されている。

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「遠野物語25(片門松)」

大同の祖先たちが、始めて此地方に到着せしは、恰も歳の暮にて、春のいそぎの門松を、また片方はえ立てぬうちに早元日になりたればとて、今も此家々にては吉例として門松の片方を地に伏せたまゝにて、標縄を引き渡すとのことなり。                                     「遠野物語25」...

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大水の伝説

明治三十一年七月十六日、降り出した雨がその日には大降りとなって、猿ヶ石川をじめ各河川は増水し氾濫した。附馬牛では、増水最高一尺八寸で、上柳、久牛、根岸、小田、片岸、鍬台沢、荒屋、安居台の各部落に浸水したという。 根岸の川原の家では、桶の類がポカポカ流れ出す有様で、薬師川と猿ヶ石川の氾濫した水が上柳の田中の下で合流し、大した勢いで流れたと云われている。...

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リアル?「サユリ」

押切蓮介「サユリ」という漫画がある。ストーリーは家族によって殺されたサユリという少女が怨念の塊となり、その殺された家に新しく住み付いた家族を死に追いやるという恐ろしい話だ。お爺さん、お婆さん、お父さん、お母さん、長女、長男、次男という家族7人構成で、次々に家族が死んでしまい、最後は、お婆さんと長男と二人でサユリの悪霊と戦うのだが…。...

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遠野不思議 第七百六十四話「近江弥右衛門の墓」

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久々の満月

いつ以来だろう…恐らく7月はずっと雨だったので、最後に見た満月は6月の事だったかもしれない。合間合間にチラチラと月の姿は見かけていたけれど、こうしてじっくり見る満月は、本当に久しぶりだ。

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遠野不思議 第七百六十五話「夜ん鳥ホーイ」

夜ん鳥ホーイ 朝鳥ホイ 世の中わるいときゃ鳥も無えじゃ ホーイホイ あんまり悪り鳥ば 頭わって塩つけで 遠だ島さ ぼってやれじゃ ホーイホイ 遠だ島に席ぁ無がら 罪獄島さ ぼってやれじゃ ホーイホイ                                     「夜ん鳥ホーイ」...

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貞任の夜景

昨日の夕方、一番星が輝く空を見ていて、今夜は晴れるのだと思った。 月の出の前に、貞任高原から天の川を望む。 この日の天の川は、肉眼でもよくわかった。 これは天の川の北東に流れる切れ端の部分。 ところで北の方に、いくつもの点滅する光があった。よく見ると飛行機が飛んでいるのだが、その数が10機では済まない。それが次々と南西へと飛んでいた。この画像内では6機ほど確認できる。...

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朝顔の朝

裏庭に出て見ると、朝顔の花が太陽の光を浴びて輝いていたので、何枚かパチリと写してみた。普段、気にも留めない花も、光っていると写したくなるもの。光り輝くのは、写して欲しいというサインか?それは人間にも言えるのか…(^^;

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津波の中の化け物

「津波の中の化け物」  ←ここをクリック...

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日が傾きかけた頃、フト存在感のある雲が北にあった。思わず、何枚か写真をパチリ。時間と共に雲の形が変わり、いろいろな姿と色の変化が楽しめた。その存在感は、例えば"入道雲"のように、巨大な妖怪を思わせるほどの圧倒的存在感を示す。雲の無い晴れ間もスカッと気持ちいいのだが、やはり雲があってこその空は、劇的に変化するから面白い。

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朝焼けの風車

早起きは三文の徳とはよく言ったもんで、今朝は雲海では無いものの雲が劇的に変化して、いろいろ楽しめた。その中で、風車の太陽が昇るまでの情景もまた綺麗だった。ただ、雲海を見たいという客には、申し訳なかったが(^^;

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お化けごっこ

昨夜は、岡山県からの観光客を連れて、マヨヒガの世界で、何故か"お化けごっこ"。白い霧に映るうつむいた影が、どこか幽霊ぽくも見えた為に、疑似心霊写真撮影会なったのだった。 立ち位置をズラせば、影の大きさが変わり、大きい黒い影の化物に襲われている様にも見える?とにかくマヨヒガの白い霧の世界は、遊びの世界だった…(^^; 昨夜は、雲が多いながらもどうにか天の川が確認できた。 そして昇る月は半月。...

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笠通山のマムシ1号&2号

今日の、観光ガイドの目標は、霊山でもある笠通山だった。その前に、中腹にある妖怪キャシャという化け猫が岩になったという伝説の猫岩へと寄ってみた。 連れてきたS君は、猫岩に手を掛けながら上に登ろうとしている。予想より大きな岩で、意外だと感想を述べていた。...

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遠野盆地と云う鍋の中

まだ夜明け前、遠野の町を雲が覆っている。いや、覆っているというより、鍋の水が太陽が昇ると共に、グツグツと煮え始めているような感じに思えた。遠野盆地は、一つの鍋の中に納まっているような…。 沸き立つ雲が、鍋に立つ湯気のように形を変えながら蠢いている。 雲が町の中心に集まり、ゴウゴウと上昇し始めた。 熱が通る様に、雲の真中にポッカリ穴が空いた。...

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「遠野物語30(大きな草履)」

小国村の何某と云ふ男、或日早池峯に竹を伐りに行きしに、地竹の夥しく茂りたる 中に、大なる男一人寝て居たるを見たり。地竹にて編みたる三尺ばかりの草履を脱 ぎてあり。仰に臥して大なる鼾をかきてありき。                                     「遠野物語30」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...

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「遠野物語113(ジャウヅカ森)」

和野にジャウヅカ森と云ふ所あり。象を埋めし場所なりと云へり。此所だけには 地震なしとて、近辺にては地震の折はジャウヅカ森へ遁げよと昔より言ひ伝えた り。此は確かに人を埋めたる墓なり。塚のめぐりには堀あり。塚の上には石あり。 之を掘れば祟ありと云ふ。                                    「遠野物語113」...

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遠野不思議 第七百六十六話「デンデラ野の自然木ベンチ」

デンデラ野に広がる空間を眺めていたら、何やら人工的なものを発見し近付いて見る事にした。 杉の木に枝が付いて、それが丁度ベンチの足になっている。 取って付けた枝の足では無く、自然に付いている枝をベンチの足にした自然木のベンチであった。

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