
平成の、いつからだったろうか。画像の様に、遠野駅前の公園を電飾で飾るようになったのは。それ以前は、こういう公共の場所ではなく、遠野の街で店を営んでいる人達が各々クリスマスの商戦を意識して飾っていた。とは言っても、こんな大々的なものでは無くこじんまりとしたささやかなものだったと記憶している。こういう派手な電飾が行われるようになったのも、LEDの登場が大きいだろう。東京では、こういったイルミネーションがあちこちで飾られ、イルミネーションツアーなるものもあるらしい。まあそれも人口に比例するものだから、遠野はこのくらいで丁度良いのかもしれない。