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昨日3月30日も、雲海が発生していた。そして今朝、3月31日も遠野は朝霧に包まれていたので、久々に高清水山の展望台へと行って見る事にした。途中、カモシカと車が来ても逃げないハクビシンに遭遇。そして、山頂付近にはニホンシカの群れがいた。
舗装道路の雪は、この時期には珍しくまったく無かった。やはり雪が少なく暖かい冬のせいだろう。以前だったら、4月半過ぎにどうにか展望台に来れたくらいだったから。
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高清水山の草原は霜で真っ白になっており、また朝霧が草の上を漂っていた。
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雲海は、いつもの雲海という感じ。日の出前だったが劇的に変化する感じでは無かった。気になったのは、南の方角から光が点滅していた。今までその方向に照明らしきは無いと思っていたが、よくよく考えてみると去年から南貞任山に風車が設置されていたのを思い出した。恐らく、南貞任山の風車の照明が光っているのだろうと思った。
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日の出前だが、帰る事にした。とにかく、自分にとっては今年最初の、山から見た雲海だった。