高清水山道路開通(2021．03．30)

この前、貞任高原へ行ってみたが、今回は高清水山へ行ってみる事にした。標高的には高清水山の方が低いので、道路は通れるのでは？と思っていたが、過去において3月中に登った事が無いので、半信半疑で行ってみた。途中までまったく雪が無いので、行けるかと感じた。麓から高清水山を見上げると、それなりの雪のかたまりがみえるので、頂付近がどうかだけとは思っていた。
さすがに頂付近は、わずかな雪を見るものの、道路にはまった雪が無い。いつも、この画像近辺が春先の難所で、ここが通れれば、殆ど問題なく展望台まで行ける筈だ。
道路の左右に雪はあるものの、道路そのものに雪は無く、乾燥しているので、かなり前から道路には雪が無くなっていたのだろう。
里のフキノトウは、かなり開いていたが高清水頂上近辺は、まだまだこれからだ。
途中、六角牛山が見えた。
やはり展望台までの道路には、まったく雪が無い。この時期でこれは、かなり暖かい年であると思う。
展望台からの遠野盆地。
空は全体が薄曇りで、遠野盆地全体にも霞がかかっているように思えた。
展望台そのものには扉が閉められており、中に入る事はまだ出来なかった。
さて綾織方面に下る道はどうかと、進んでみた。途中、ミニパトとすれ違った。パトロールで巡回していたのか、ドライブしていたのかはわからない。
綾織方面へ少し下ると、雪融け水が流れる泥の道路に遭遇。この辺は日陰部分だから、こんなものだろう。
また下ると、松林に覆われた道路にくると、沢山の松ぼっくりと、冬の間に落ちただろう沢山の松の枝が広がる道路があった。
また下ると、杉林に覆われた道路もまた、沢山の杉の枝が落ちていた。
綾織側の入り口には、まだ通行止めのゲートはあったが、脇に寄せられていた。遠野側には、もう既に撤去されていたようだ。とにかく、高清水は問題なくドライブへと行ける事を確認。夜に出かけても問題なしだろう。