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年末からの雪を見て、去年は本当に雪の無い年だったのだと実感した。それでも以前はもっと雪が降った年もあるので、年末年始は大雪が降るという情報の割には、まあ普通に雪が降った程度の認識だった。1月1日は、以前なら真夜中や早朝に早池峯神社まで参拝に行ったものだったが、やはり歳と共に気力が低下したのか、無難にある程度暖かくなって始動する事にしたので、早池峯神社へと向かったのは午前10時半過ぎくにらいだった。小出の峠を車で走っていると、やはり同じく早池峯神社へ向かう車と重なる。この時間帯は、もしかして、早池峯神社が一番混む時間帯なのだろうか?
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早池峯神社の前に、やはり神遺神社に立ち寄らねばと、車を停めた。他の車は、ここを全てスルーして早池峯神社方面へと走って行った。
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神遺神社に寄るのは、この三女神の石のプレートを拝まないといけないだろうと思うからでもあった。
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早池峯神社手前の、祓川が見えた。祓川の由来もまた、早池峯に祀られる祓いの女神が鎮座する事によるものだろう。
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駐車場には、それなりの車が停まっていた。やはり、人ではそれなりにいる。しかし、混雑する神社と比較すれば、閑散とした…という言葉で表現できる程度の人の多さだろう。
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そそくさと、参拝を終わらせて帰る者。その辺を探索するかのように、見て回る者。
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例年だと、この拝殿内部でお札などを売り、甘酒を御馳走になるのだが、今回は社務所で行われていた。甘酒の振る舞いも無しであったのは、やはりコロナの影響もあるからなのか。
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本殿前には、いくつか靴が並んでいる。本殿内部で、神事が執り行われているようだ。
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相変わらず、雪は降っていた。
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早池峯神社で人を見かけるのは、大祭かこの正月くらいだろう。
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さて、この後は盛岡の早池峯神社へと行く予定なので、長居は出来ない。毎年恒例となっているが、今では遠野と盛岡の早池峯神社参拝で正月を迎えている。昔は、他の神社にも足を向けたものだったが、やはり歳と共に気力体力の低下が影響しているのだろう。