
今年も観光客を連れて、附馬牛町の船っこ流しへ行って見た。雨が少々心配だったが、杞憂に終わったようだ。船っこ流しは、だいたい8時頃から始まるが、その前に周辺は花火の煙が漂っていた。

船っこ流し開始前の川の様子。写真を撮る為か、土手に数人待機しているのがわかる。川の上流部に灯りが見えるのは、灯篭流しの準備で、人が集まっているからだ。

その川の上流部から、橋の方を撮影してみた。

灯篭は既に準備できているよう。後は、明りを灯して流すだけか。

灯篭や船を流す場所から赤い光が灯った。まず灯篭が、徐々に流れて来る。

灯篭が流れて来た。その後ろに、船が引かれている。

最近は雨続きの為か、いつもよりも川の水量も水圧も高そうである。

次々と、灯篭が流れて来る。

龍の船に、火がつけられる。

燃える船。

燃え盛る炎は、観客が大勢見守る橋の下まで行った。

燃える船が橋の下を潜り抜け、ある程度進むと燃える船は停められ、鎮火するまで待つようだ。

その燃える炎の周りに人が集まり、まるでキャンプファイアーの様でもある。