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まだ4月半ばだというのに、桜が咲き始めている。例年よりも早い桜。いや、以前は5月の連休前後に咲く桜であったのが、ここ数年、開花が早くなっているのには気付いていた。これからは、この頃に咲くのが普通になるかもしれない。今回は、松崎方面の桜だけを見てみた。
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太郎淵へ目を向けると、一本の桜が咲き始めていた。
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阿曽沼公歴代の碑の地では、手前の枝垂れ桜が八分の開花か。全体的には、数日必要だろう。
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ゴミ集積所の背景は、桜で覆われていた。
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飢饉の碑の場所の桜は、満開の一歩手前くらいか。
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それよりも、観音桜が咲いていた。
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松崎観音前には、800年経たとされる老桜がある。享保年間の頃は、この辺りは桜の名所で有名で多くの人が訪れ花見を楽しんだという。その時代を経た桜が、一本だけ残っている。
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そして、松崎から望む鍋倉山の桜は、かなり咲いているようだ。ここ数日、極端に気温が上がらないようなので、いつもより長い間、桜を楽しめるのかもしれない。