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高清水山の次には、耳切山へ行ってみた。何というか、高清水山よりも麓の雪が多く残っている感じ。溶けてはいるのだが、車で走っていると氷をガリガリと潰して走っている様だ。これは、方角と日照の問題からだろう。高清水山方面よりも、耳切山方面の道は、確かに陽当たりが悪い。雪の量は途中までは、高清水山の方があるように思える。耳切山は、雪の表面が融けて凍りになって、パリパリになっている。
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高清水山と同じに、山の作業車両が走っているらしく、画像の様に場所によっては、雪が溶けている箇所もちらほら。
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遠野盆地が見渡せる場所にも、問題無く車で来る事が出来た。まあここまでは、車の通った跡があるので大丈夫だろう。問題は、ここより更に上の方。
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耳切山の牧場へと差し掛かったが、少し走ると、車の走った跡が、雪で埋もれつつあった。最近は、これより先に、車は来ていないようだ。これより少し進んでみたが、もう限界だった。それでも、遠野盆地が見渡せる場所までは、明日以降も行けそうなので、最終的にはそこで初日の出も拝めるだろう。
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ちなみに2012年の正月は、ここから初日の出を拝んだ。
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ところで帰り道、白鳥が飛来していて、田んぼに集まっている姿を見つけた。そういや時期的には、とっきに来ていておかしくはない。ただ自分が気付いていないだけだった。
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気になったのは、灰色交りのグループと白色だけのグループが別れていた。その他大勢の白色白鳥グループを、灰色交り白鳥グループが眺めていたのは、仲違いでもあったのだろうか?